• 営業時間 9:30 ~ 18:00
    入館は 17:30 まで

    館内のご案内

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    Floor map

    エントランスロビー

    戦前の北九州
    Kitakyusyu before war

    旧5市の特色や、活気のあった市民の暮らし、戦前の北九州の繁栄と小倉と軍の関わりを紹介。小倉陸軍造兵廠をリアルに再現するプロジェクションマッピングは 必見です。
    昭和初期に使用された国産カメラ
    (オリンパス製)
    小倉工廠の開庁記念で作られた小倉工廠開庁記念灰皿。

    戦争と市民の暮らし
    The War and
    the Lives of the People

    当時の一般的な家庭の暮らしが分かる 再現展示や、子どもたちの生活等が分か る実物資料を展示しています。日々の暮らしが戦争と隣り合わせにあったことを実感することができます。
    出征する兵士の武運長久を祈念し、家族や関係者が女性たちに頼んでひと針ずつ縫ってもらった千人針。
    金属製品が供出されたため金属が不足し、陶器で作られた湯たんぽの代用品の国策湯丹保。

    広がる戦争と空襲
    Expanding war and air raids

    広がりを見せる戦争被害や、市民を襲う空襲にまつわる資料などを展示していま す。当時の写真をはじめ、焼夷弾の実物大の複製など貴重な資料を実際にご覧いただけます。
    空襲警報の届かない地域で使われた手動式の携帯型サイレン。
    昭和20年5月27日に関門海峡で機雷投下作戦を行っていたB29が日本軍の対空砲火によって墜落しました。この部品はその時のB29のエンジン部品です。

    運命の昭和20年
    8月8日・9日
    (360度シアター)
    The fatal day:
    August 8th and 9th,1945

    ダイナミックな360度シアター 。昭和20年8月8日の八幡大空襲、翌9日原爆を搭載した爆撃機が小倉上空に飛来した後、長崎に向かった出来事を、今までにない臨場感で追体験することができます。

    終戦の混乱と戦後復興
    Chaos and restoration
    after the war

    旧5市が復興の歩みを進める姿を映像等で紹介。再び発展し、北九州市が誕生する"まち"の移り変わりを知ることができます。
    昭和35年に開催された小倉大博覧会のパンフレット。会場図内に見える小倉城はこの博覧会に合わせて再建されました。